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インフォメディアでは、ある寛敏なルールを設けることによって、建物
が地震時にどう壊れるかをシミュレーションすることができます。
建築基準法に基づく耐震強度は、地震時の建物の挙動のごく一部分
しか検討していません。
弊社のシミュレーションサービスをご利用いただくことによってお客様
は建物が崩壊するまでを把握することができ、一般に言われている
"耐震強度"とはまた違った"耐震強度"を知ることができます。
一礼として某ビルのシミュレーション結果を、以下でご紹介します。
クリックで、結果の画像が拡大して表示されます。
■ 大臣認定ソフトの一貫構造プログラムを使用しております
■ 許容応力度等計算のルート3の計算方法を採用しております
■ せん断破壊した耐震壁については、せん断剛性低下率を0.15とした上で再計算しております
■ せん断破壊した柱部材の塑性(そせい)率を無限大としている点
■ せん断破壊した柱部材の鉛直支持能力が100%あると無条件に評価している点
■ 部材の危険断面位置を考慮した上で、せん断破壊した梁(はり)部材の端部曲げ耐力は、せん断破壊時の
曲げモーメントを体力として評価している点